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中国民間企業のロケット「天龍3号」が打ち上げ予定のない静止点火試験で空に飛び立ち墜落&大爆発を起こす事故が発生

2024年6月30日、中国の民間宇宙開発企業である天兵科技(Space Pioneer)が、河南省鞏義市(きょうぎし)にある実験施設で「天龍3号」ロケットの第1段エンジンの静止点火試験を行いました。試験の目的は天龍3号のエンジンの動作チェックであり、ロケットを空に打ち上げる予定はなかったものの、天龍3号は宙を舞ったのち墜落するという悲惨な結果に終わっています。続きを読む……

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