サイエンス, 動画,

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ユニークで興味深い研究に贈られる第34回イグノーベル賞の全部門まとめ、日本人は18年連続30回目の受賞

アメリカの科学誌「Improbable Research(風変わりな研究の年報)」が1991年から主催する「イグノーベル賞」の第34回授賞式が、日本時間の2023年9月15日7時に開催されました。今回は5年ぶりのオフライン開催で、去年に引き...
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小惑星が大気圏に突入するのが多数の人に目撃される、事前に見つけられたのは人類史上9回目

世界標準時の2024年9月4日(水)16時39分、日本時間の5日1時39分ごろに、直径約1メートルほどの大きさの小惑星「2024 RW1」がフィリピン北部で大気圏に落下しました。地球外の天体が大気圏突入前に見つけられるのは以上にまれで、今回...
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実はあらゆる物体は「光速」で時空を移動している、では時間を旅するタイムトラベルは可能なのか?

多くのSF作品にはタイムトラベルをする技術や装置が登場しますが、飛行機や電車で物理的に移動する旅行とは異なり、目には見えない時間を旅するタイムトラベルはなかなか想像できません。まばゆい光や、トンネルのようなCG映像でごまかされがちなタイムト...
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銀河団の衝突で「ダークマター」が通常物質から分離したことが判明、ダークマターと通常物質の速度差が初観測される

2台のトラックが衝突すると、荷台に固定されていなかった貨物はトラックから離れて飛んでいってしまいます。同様に、巨大な銀河団同士が衝突した際に、普通の方法では観測できないダークマターが通常の物質から分離された現象を捉えることに成功したと、天文...
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風邪を引いた際に熱が出ることの具体的な利点とは?薬で熱を下げるのは良いことなのか?

風邪を引いたときなどに発熱した場合、全身熱くなって苦しい思いをするため、冷やしたり薬を飲んだりして熱を冷まそうとしますが、一方で熱を出すことで風邪に対抗しているため熱を無理に下げるのは避けるべきという意見もあります。具体的に発熱はどのように...
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スパコンで1年かけてシミュレートしたブラックホールがスパゲッティ化した星を取り込む動画が公開される

宇宙空間に存在する超高密度かつ大質量の天体であるブラックホールは、物質はおろか光さえも脱出できないと考えられています。ブラックホールに取り込まれた物質は強力な重力による潮汐(ちょうせき)力でまるでスパゲッティのように細長い形状に引き延ばされ...
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地球の軌道上を漂う「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」の撮影に日本の宇宙開発企業が成功

耐用年数を過ぎた人工衛星や、打ち上げに使われたロケットの一部、多段ロケットの切り離しで生じた破片など、意味のある活動を持たずに地球の衛星軌道上を周回している人工物のことを「スペースデブリ」または「宇宙ゴミ」と呼びます。スペースデブリは宇宙開...
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NASAの火星探査機パーサヴィアランスが「生命の痕跡」を示唆する岩石を発見

NASAが2024年7月25日、無人火星探査機のパーサヴィアランスが火星の岩石を分析したところ、「古代の火星に存在していた生命」が残したものかもしれない痕跡を発見したと報告しました。パーサヴィアランスが収集した岩石は将来的に地球へ送り届けら...
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運動をたくさんしてもやせにくい「ワークアウトのパラドックス」とは?

「最近お腹まわりが気になるから、もっと運動した方がいいのかも」と考えたことがある人は多いはず。運動をすれば体重が落ちると思われがちですが、たくさん運動をしても体重を落とすのは難しいという「ワークアウトのパラドックス」について、科学をアニメー...
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月の海にぽっかり空いた穴が地下トンネルに通じていることが判明、将来の月面基地にぴったりかも

アポロ11号が人類初の月面着地を果たした静かの海に、巨大な地下トンネルに通じる縦孔があることがわかりました。地下深くにあるこうした洞窟は、人類が厳しい月の環境に進出する際の拠点として有望視されています。続きを読む......
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証明されれば素数の謎を解明する鍵となる懸賞金100万ドルの難問「リーマン予想」とはどういう問題なのか?

アメリカのクレイ数学研究所によって2000年に発表された、100万ドル(約1億6000万円)の懸賞金がかけられている問題が「ミレニアム懸賞問題」です。このうちの1つであるリーマン予想は「素数の分布」に関する問題として特に有名で、160年以上...
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指定難病の「全身性エリテマトーデス」の原因と治療法が研究によって判明か

厚生労働省によって指定難病に認定されている「全身性エリテマトーデス(SLE)」の病理的免疫反応を促進する分子欠損を発見したという研究が、科学誌・Natureで発表されました。当該欠損を回復させることにより、疾患が回復する可能性もあるとのこと...
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複数の公正さの基準を常に同時に満たす選挙制度は設計できないとする「アローの不可能性定理」とは?

ノーベル経済学賞受賞者のケネス・アローは1951年に「2人以上の投票者に3つ以上の選択肢が存在する場合、公正な投票制度は存在しない」という「アローの不可能性定理」を提唱しました。数学系のYouTubeチャンネル・PBS Infinite S...
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もし「手乗りサイズのブラックホール」が目の前に突然出現したらどうなるのか?

一口にブラックホールといっても、粒子加速器の実験で生まれるような原子より小さい量子サイズのマイクロブラックホールから、太陽系をすっぽり飲み込んでしまうようなサイズと重さを持つ超大質量ブラックホールまでさまざまです。そんなブラックホールのうち...
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特殊な外科処置と「本人の神経系と接続して動かせる義足」を組み合わせることで脚を失った人でも自然な歩行が可能になる

事故や病気で脚を切断した人にとって、自然に立ったり歩いたりできる義足は生活の質を左右する重要なものです。新たにマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、特殊な外科処置と「自分の神経系で動かすことができ、神経フィードバックも得られる義...
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火山の噴火で壊滅したポンペイで生存者がどのように生活を再建したのかが判明

イタリアのナポリ近郊にある古代都市・ポンペイは、西暦79年のヴェスヴィオ火山の大規模な噴火で発生した火砕流によって地中に埋もれたことで知られています。マイアミ大学のスティーブン・タック教授は、壊滅的な被害を受けたポンペイから逃げ出した人々の...
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AIが設計して3Dプリンターで印刷されたロケットエンジンが燃焼試験に成功

ドバイを拠点とするAIエンジニアリング企業のLEAP 71が、大規模計算工学モデルのNoyronが設計して3Dプリンターで出力した液体燃料ロケットエンジンの燃焼試験に成功したことを発表しました。続きを読む......
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長年にわたって人類を悩ませ続けている感染症「結核」が広がる要因とは?

中世から近世にかけて大流行し、多くの人間を死に至らしめた恐ろしい病が「ペスト」です。ペストは適切な治療が行われなかった場合、死亡率がほぼ100%に達するなど、危険な感染症として知られていますが、現代では医療技術の発展により、毎年の死亡者数は...
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人の細胞から培養した「生きた皮膚」を持つロボットを東大の研究グループが開発

東京大学とハーバード大学の研究グループが、人由来の培養皮膚から作られた「生きた皮膚を持つ顔型のロボット」を開発しました。人間の皮膚がその下の肉とずれたり滑ったりしないのと同様に、ロボットの表面に生体組織をしっかりと固着させる技術は、自然な柔...
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レゴで太陽系儀を作って天体の動きをシミュレーションする試み

太陽系儀とは、太陽を中心にして回転機構を供えた惑星を配置することで、惑星の位置関係や軌道をシミュレーションできる模型です。起源は紀元前までさかのぼり、正式なものは17世紀ごろ設計された地動説の太陽系儀を、機械学習エンジニアのマリアン氏がレゴ...
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