サイエンス,

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「ゲーム・オブ・スローンズ」原作者が架空の宇宙に存在するエイリアンウイルスの行動方程式を物理学の論文として発表

人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作小説である「氷と炎の歌」の作者であるジョージ・R・R・マーティン氏と、「Wild Cards」シリーズの著者のひとりであるイアン・トレギリス氏が、架空の宇宙におけるウイルスのダイナミクスを説明...
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2025年は「国際量子科学技術年」、量子コンピューターはどのように機能してどんな進歩が予想されるか専門家が解説

国際連合は2025年を「国際量子科学技術年(IYQ)」と定め、量子科学とその応用に対する一般の認識を高めることを目指しています。量子コンピューターに必要な量子チップとはどのようなものか、実際に2025年からどれくらい量子コンピューターが発展...
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軍神マルスに敵打倒を願う「呪いの鉛板」がローマ時代の墓地から見つかる

フランス・オルレアンで18世紀の病院跡の発掘調査が行われ、フランスがローマ領だった時代の墓地に埋葬された60体近い遺体と、ラテン語とガリア語が刻まれた鉛板が見つかりました。鉛板は、戦いの神として知られるマルスに捧げたもので、刻まれた名前の相...
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中国の超伝導トカマク型核融合エネルギー実験炉「EAST」が高閉じ込めモードの世界新記録を樹立して核融合発電の実現に前進

核融合は次世代のエネルギー源として期待されており、各国が核融合実験炉の開発に取り組んでいます。2025年1月20日、中国の超伝導電トカマク型核融合エネルギー実験炉「EAST」が、定常状態におけるHigh-confinement mode(高...
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「カキの血」が抗生物質の効かない細菌・スーパーバグに対する有効な解決手段として期待されている

複数の抗生物質に対して耐性を持つ細菌であるスーパーバグが世界中で猛威を振るっています。スーパーバグに感染すると抗生物質による感染症治療が難しくなるため、世界中で毎年約500万人が死亡しているそうです。そんなスーパーバグに対処するため、研究者...
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「願いをかけた星が既に死んでいる可能性」について天文学者が解説

アニメーション映画「ピノキオ」や「ウィッシュ」などには、登場人物が星空を見上げながら願い事をするシーンがありますが、星の光は気の遠くなるような距離を旅して地球に届くため、星が夜空に瞬くのが見えた時には既に存在していないのではないかと心配にな...
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筋肉は脂肪よりどれほど多くのカロリーを消費するのか?

運動で筋肉を増やすと、日中のカロリー消費量が増えるといわれています。この考え方によれば、筋肉量が多く体脂肪率が低い人は、そうでない人と比べて安静時のカロリー消費量が多くなるはず。はたして増加した筋肉量は本当に大きな差を生むのかについて、科学...
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2024年はほとんどの大陸で記録上最も暑い年で上昇値1.5度以上の節目を迎えたとEUの報告書で判明

EUのコペルニクス気候変動サービス(C3S)は2025年1月に、2024年の気候に関する世界中の分析レポートを発表しました。レポートでは、オーストラリア大陸および南極大陸以外のすべての地域で2024年が記録上最も暑い年となり、産業革命前の水...
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10年以上かけて撮影されたアンドロメダ銀河の超巨大パノラマ写真をNASAが公開、ピクセル数は脅威の約4億1000万

アメリカ航空宇宙局(NASA)がハッブル宇宙望遠鏡を用いて、10年以上をかけて撮影してきたアンドロメダ銀河の画像600枚をつなぎ合わせて作成した42208×9870ピクセルものパノラマ写真を公開しました。続きを読む......
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OpenAIがタンパク質設計モデル「GPT-4b micro」を開発、iPS細胞に関与するタンパク質の再設計を目指す

OpenAIがバイオ系スタートアップのRetro Biosciencesと協力して、タンパク質設計に使用できるAIモデル「GPT-4b micro」を開発したと発表しました。このGPT-4b microはGPT-4oをベースにしたモデルで、...
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空気から燃料や肥料になる「グリーンアンモニア」を取り出す装置が登場

化学肥料の大量生産を可能にしたハーバー・ボッシュ法は、世界中の農業を支えていますが、全世界のエネルギー消費量の2%以上、天然ガス使用量の約5%を占めるエネルギー集約的な技術でもあるため、持続可能性に問題があります。2024年12月13日に科...
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古代ローマによる「大気の鉛汚染」が人々のIQ低下を引き起こしたという研究結果

古代ローマは非常に高い技術力を有していたことで知られていますが、同時に人間による環境汚染が問題となった時代でもありました。新たな研究では、古代ローマでは大気が鉛によって汚染されており、この影響で広範な地域に住む人々のIQが低下した可能性があ...
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運動前の排便が認知機能と運動パフォーマンスに驚くべき効果をもたらすと判明

近年発表された2つの研究で、運動の前に排便をすることで、より賢く判断できるようになり、スポーツのパフォーマンスが向上する可能性があると判明しました。これは、スポーツのパフォーマンス向上だけでなく、認知機能の低下を理解する上でも排便が重要な意...
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人類は宇宙の特別な場所にいるのだろうか?

人類は長い間、地球は宇宙にふたつとない世界の中心だと思ってきましたが、観測技術の発達により太陽以外にも無数の恒星があることや、そうした恒星の多くに地球のような惑星があることを知りました。しかし、新しい観測データにより「世界はどこも同じだ」と...
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天の川銀河を観測する宇宙望遠鏡「ガイア」がスカイスキャンフェーズを完了

天の川銀河の詳細な三次元地図を作成することを目的としてヨーロッパ宇宙機関(ESA)が2013年12月に打ち上げた宇宙望遠鏡「ガイア」は、これまでに約3兆回以上にわたって、約20億の星やその他の天体の観測を行いました。しかし、冷却ガス推進剤の...
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視覚や読み書きが不自由な子どもに配慮したユニバーサルデザインデジタル教科書体は音読や読解を改善するのか?

日本のフォントメーカーであるフォントタイプが開発した日本語フォントの「ユニバーサルデザインデジタル教科書体(UDデジタル教科書体)」は、全盲ではないものの視機能に問題があるロービジョン(弱視)や、文字の読み書きに著しい困難を抱えるディスレク...
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ローマに支配される前のイギリスでは女性が権力を持っていたことがDNA分析で判明

イングランド南部に埋葬された約50人のケルト系イギリス人のDNA分析を行った結果、西暦43年頃にローマ帝国がイギリスに侵攻する前後には女性が権力を握っていたことがダブリン大学トリニティカレッジなどの研究チームによって判明しました。続きを読む...
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ロサンゼルスの山火事では水が足りず「海水」をまく異例の消火活動が行われている、海水散布が最後の手段である理由とは?

2025年1月にアメリカのロサンゼルスで発生した山火事では、あまりに火事が大規模だったため給水タンクが底をつき、消火栓から水が出ないという事態に陥りました。これを受けて消防当局は「海水をくみ上げて上空から散布する」という異例の消火活動を行っ...
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奇妙に光るブラックホールの謎に「白色矮星」が関連している可能性

地球から2億7000万光年離れた超巨大ブラックホール「1ES 1927+654」は、ブラックホール環境に関する従来の理論に反する動きが観察されており、その予測不可能な状態が研究者や天文愛好家から注目されています。マサチューセッツ工科大学(M...
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人々の心を惑わせる「ギャンブラーの誤謬」と「ホットハンドの誤謬」とは?

この世界は「明日の株価は上昇するのか、それとも下落するのか」「PKでボールが左に蹴られるのか、それとも右に蹴られるのか」「長年買い続けた宝くじがついに当たるのか、それともまた外れるのか」といったランダムなイベントであふれています。これらのイ...
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