サイエンス,

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わずか200g程度で1本の木と同じだけの二酸化炭素を吸収できる粉末が開発される

温室効果ガスを微細な気孔に閉じ込める粉末「COF-999」が開発されました。大気中の二酸化炭素を削減し、気候変動を押さえる効果が期待されています。続きを読む......
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地球はこれまで考えられていたよりはるかに巨大な宇宙の構造「引力流域」の一部との研究結果

5万6000個の銀河の動きを分析して宇宙の地図を作る研究により、これまで天の川銀河が所属すると考えられてきた超銀河団は、それよりも最大10倍大きな宇宙の大規模構造「引力流域(Basin of Attraction:BOA)」の一部に過ぎない...
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人生で経験したトラウマが晩年の身体的な痛みや孤独感に影響しているという研究結果

心的外傷(トラウマ)は人生にさまざまな影響を及ぼすことがわかっており、過去の研究では幼少期のトラウマが成人の健康や経済状況に関連していることがわかっています。新たな研究では、人生で経験したトラウマが人生の終末期の痛みやうつ病、孤独などに関連...
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トイレの後に手を洗わない人はどれだけいるのか?衝撃のレポートが発表される

新型コロナウイルスの流行で手洗いやうがいが推奨され、生活の中で「手を洗う」ことの重要性が説かれてきました。しかし、いまだに手洗いの習慣が身についていない人は多いようで、オーストラリアの食品安全情報協議会が同国の手洗い習慣に関する報告書で衝撃...
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ADHDを障害とみなすべきか研究者らは疑問視している、多様な考え方や行動のうちの1つで正常な状態との指摘

現代社会において、年齢や発達に比べて注意力が足りない、衝動的で落ち着きがないなどの特徴を症状とする注意欠如多動症(ADHD)は、神経発達症や発達障害とみなされています。しかし、ADHDの科学的理解が進むにつれて、専門家は「ADHDを障害とみ...
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注いだビールをできるだけ長く冷たく保持できるグラスを科学的に算出するとどんな形になるのか?

ブラジルのサン・ジョアン・デル・レイ連邦大学の熱流体力学教授であるクラウディオ・ペレグリーニ氏が、ビールをできるだけ長く冷たく保つためのビールグラスの最適な形状を計算して論文にまとめました。続きを読む......
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胎児のIQを遺伝子で選別する企業が出現し専門家が道徳的・倫理的・医学的問題を提起

人種差別やファシズムに反対する運動を行っているHOPE not hateとイギリスメディアのThe Guardianが共同で行った調査によると、アメリカのバイオテクノロジースタートアップであるHeliospect Genomics(ヘリオス...
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240億km以上離れたボイジャー1号と通信が途絶えるも40年使っていなかったサブ通信システムにより復帰

1977年に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機のボイジャー1号は、2024年時点では地球から約240億kmの距離に位置し、最も地球から遠い宇宙探査機として距離を伸ばし続けています。そんなボイジャー1号で2024年10月16日に原因不明の...
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マヤ文明の古代都市遺跡がLiDAR調査で見つかる、きっかけは「Google検索の16ページ目ぐらいで偶然データを発見」したこと

アメリカのテュレーン大学の研究チームがメキシコ東部、ユカタン半島西側にあるカンペチェで、ピラミッドのある未知の古代都市を含む遺跡を発見しました。発見のきっかけになったのは、Google検索での偶然の出会いだったとのことです。続きを読む......
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重たい毛布には安眠効果がある

ふわふわの毛布は空気を多く含んで断熱効果が高く、体温が外気に吸収されにくくなるため、冬の寒さが厳しくなると毛布が安眠に欠かせません。また、毛布のずっしりとした重さに安心感を覚えるという人も多いはず。オーストラリアにあるフリンダース大学の研究...
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地球上で見つかっている隕石の約70%が小惑星帯で起きた「3回の衝突」に由来すると判明

地球上では大小さまざまな隕石(いんせき)が見つかっていますが、元となった天体が特定されている隕石は全体の約6%程度です。フランス国立科学研究センターやヨーロッパ南天天文台、チェコのカレル大学の研究者らが主導した新たな研究では、「地球上で見つ...
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地球の最も深い場所で形成される宝石は何か?

宝石のほとんどは地下5km~40kmの深さで発掘されますが、浅い土の中から簡単に発見できるものや、さらに深い地中からしか採掘できないものもあります。最も深い位置にあると予測される宝石は何なのかという研究について、科学メディアのLive Sc...
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アメリカとイギリスでは成人の健康状態に顕著な格差があることが判明、国営医療サービスの有無が影響か

アメリカとイギリスは同じ英語を公用語とする国ですが、間に大西洋を挟んでおり文化や社会制度などさまざまな面で違いがあります。イギリスとアメリカに住む30~40代の成人の健康状態を調べた新たな研究では、イギリスに住む人はアメリカに住む人と比較し...
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32歳で没したインドの天才数学者ラマヌジャンの研究結果は現代でもなおさまざまな分野で応用されている

インドの数学者、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンは、32年という短い生涯の中で3900以上の恒等式や方程式をまとめており、「インドの魔術師」の異名を取ったことで知られています。ラマヌジャンの数多くの数学的発見は、当時の数学界を驚かせただけでな...
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EVやスマホのバッテリーに使われる「リチウム」がアメリカ・アーカンソー州に500万~1900万トンも埋蔵されている可能性

リチウムは電気自動車(EV)やスマートフォンに搭載されるリチウムイオンバッテリーなどに使われており、現代社会にとって欠かせない物質となっています。新たに、アメリカ地質調査所(USGS)が主導した研究により、アメリカのアーカンソー州に500万...
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光ファイバーのボトルネックを解消しより高速なインターネットを実現する「全光スイッチ」とは?

現代の高速インターネットは光を利用して、光ファイバーケーブルを通じて大量のデータを迅速かつ確実に送信しますが、データ処理が必要な時に光信号を電気信号に変換する必要があり、これがボトルネックになるという問題を抱えています。これを解決するために...
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ダイヤモンド粒子を大気中に散布することで地球を冷却できると判明、ただし費用は約2.6京円必要

地球温暖化は単に夏場の気温が上昇して熱中症のリスクが高まるだけでなく、災害や感染症の増加、食料不足といったリスクが生じる可能性もあると指摘されています。近年では温室効果ガスの排出量を削減するだけでなく、気候システムを意図的に改変する「(PD...
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新型コロナウイルスに感染した子どもは6カ月以内に2型糖尿病を発症するリスクが約1.5倍になる

10歳~19歳までの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者約30万6000人を対象としたケース・ウェスタン・リザーブ大学による分析で、COVID-19に感染した小児患者は感染から2カ月後に2型糖尿病を発症するリスクがその他の呼吸器...
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合理的な選択をするには「寝る」ことが重要という研究結果

「大事な選択をする時はすぐに決断せず、まず一晩寝てから考えた方がいい」というアドバイスを聞いたことがある人は多いはず。実際に、デューク大学の研究チームが発表した新たな論文では、「一晩寝てから決断した方がすぐに決断するよりも合理的な選択ができ...
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中国の科学者が「自国の論文を引用しまくる」のが科学の国際ランキングをゆがめているとの指摘

学術論文の影響力の定量化には、論文がほかの論文に引用された回数である「被引用数」が用いられています。「日本の研究はもはやワールドクラスではない」と科学誌のNatureが指摘する一方、中国は被引用数でアメリカを追い落として世界的なリーダーとな...
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